こんにちは!
前回の道後温泉開運巡りの続き、後半です♪
中嶋神社
菓子の神様を祀る神社です。
道後温泉本館の南側にある冠山(かんむりやま)にあります。
冠山は山といっても小さな山なので、石段で無理なく登れます^^
中嶋神社は
1957年に四国四県の製菓業者によって、兵庫県豊岡市にある中嶋神社の御分神、田道間守命を迎え、四国分社として創建されました。
製菓業の守護のご利益があることから神社周囲の石碑には、四国四県の有名菓子舗の名が並んでいます!
家業発展、健康長寿、開運招福、目標達成、美人祈願などのご利益があります☆
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湯神社
中嶋神社と同じ冠山にあります。
湯神社では道後温泉の守り神・大国主命と少彦名命が祀られています。
宝永大地震(1707年)で湯が止まったとき、祈祷を捧げると再び湯が湧き出たことから、それに感謝して神楽を奉納したのがきっかけで、毎年3月には湯祈祷祭が行われています。
湯神社は湯の神様にちなんだ様々なご利益がありますが、出雲大社とゆかりが深いことから、
縁結びのご利益もあるといわれています!
病気平癒、恋愛祈願にぜひ^^
前回の記事、開運巡り①の序盤にあった道後温泉本館にある玉の石ですが、
この湯神社と深い関りがあります。
(少彦名命が国づくりの途中で病気になったとき、大国主命が道後の湯に入れたところたちまち元気になり、少彦名命はうれしさのあまり石の上で踊りだしたとう逸話があります。)
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休憩に足湯♪
中嶋神社・湯神社のある冠山には、足湯をしながら道後温泉本館と周辺を見渡すことができる「空の散歩道」という人気スポットがあります♪開運巡りで歩いた足を温かい湯につけてリフレッシュできるので立ち寄るのがおススメ☆
道後の町を見渡すこともでき景色もいいですよ♪
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道後稲荷神社
道後温泉駅から徒歩1分、道後温泉駅操車場に隣接した場所にある神社です。
松平隠岐守に仕えた河野家の大将で村上喜助(因島水軍の大将村上義光の子孫)が日光社のお参りのお供をした際に、伏見稲荷神社より御神像を奉戴しお祀りしたのが始まりといわれています。
五穀豊穣、商売繁盛のご利益があります!
この神社境内には「第4分湯場」があり、地下からくみ上げられる源泉のくみ上げ見学&手湯の体験ができます!
第4分湯場の手湯は源泉そのままの温度(約50度)で触ることができる道後温泉唯一の場所です!!
泉質はアルカリ性単純泉の源泉かけ流しなので、お湯の中で手をこすると、お肌すべすべになりますよ~^^
ぜひ、道後温泉の泉質を肌で感じてみてください♪
ただお湯は熱いので、くれぐれも気をつけて体験してみてください☆
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放生園
道後温泉駅前、カラクリ時計のある場所です♪
道後温泉は白鷺が発見したと伝えられれおります。
足を痛めた一羽の白鷺が、谷あいの岩間から湧き出ている温泉を見つけ、毎日その温泉に足を浸しているうちに、傷が癒えて勇ましく飛び去ったといわれています。これを見た村人たちは大変不思議に思い、入浴してみると、爽快で疲労が回復するとともに、病人もいつのまにか全快したことから、温泉を療養・湯治の場として利用するようになったという伝説があります。
この伝説に基づく白鷺の足跡が残った「鷺石(さぎいし)」、
明治24年から昭和29年まで道後温泉本館で実際に使用した湯釜からお湯が流れ出る「足湯」、
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物たちが現れる「坊っちゃんカラクリ時計」、
文学を通じて野球の普及活動に尽力していたユニフォーム姿の俳人 正岡子規像などが園内にはあります♪
ここで開運巡りは終了です!!!
スタート地点に戻ってきました!!
足湯で疲れを癒しながら、カラクリ時計を眺めてください♪
こんな風に、道後は温泉だけでなく様々なパワースポットがあるので、巡ってみるのも
楽しいですよ♪
街全体がレトロでのんびりした雰囲気なので、ゆっくり巡っていけるし、距離も無理なく散歩を楽しみながら巡れます♪♪
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